現地ロサンゼルスで大谷翔平の試合を観戦する！エンゼルススタジアムの楽しみ方

大谷翔平のホームランも42号を迎えました。今回は、エンゼルススタジアムの詳しい情報と、楽しむポイントを紹介していきたいと思います。

エンゼルススタジアムはどこにある？

エンゼルススタジアムは、「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム（Angels Stadium of Anaheim）」と呼ばれ、ロサンゼルスから南に車で1-2時間のアナハイムにあります。

近くには、有名なカリフォルニアのディズニーランドもあります。

チケットは、いわゆる”格安チケット”サイトがたくさんありますが、正式なエンジェルスタジアム（Angel Stadium）のホームページで買うのが案外一番安かったりします。

時期や場所によって多少値段の違いはありますが、一人あたりのおおよその値段はこのくらいです。

観客席は、この写真で右側（ホームベースから３塁側）がエンゼルスファンのゾーンです。厳密に分かれている訳ではないですが、相手チームのファンは左側（ホームベースから１塁側）が応援席になります。

相手チームの応援席が、ちょうど真南を背中に座る感じになります。昼からの試合の場合はエンゼルスファンの応援席は、なるべくホームベースに近い席の方が、日陰になって試合を楽しみやすいと思います。空いている試合の時は、同じ区画で移動は自由のことがほとんどです。

エンゼルススタジアムは5階席まであり、1階、2階、4階を中心にたくさんのお店も出ています。

試合を見ていると、ちょっとお腹が空いたな、ということもあるかと思います。

スタジアム内にはたくさんのフードベンダーがお店を出しています。ホットドック、ピザ、タコスなど色々と好きなものを選べます。

僕のオススメは、このタコスです。18ドルくらいで量も三人前ほどありますのでシェアして食べるのが良いと思います。食べ終わった後、この赤い器がエンジェルスのヘルメットになっていますので、おみやげにも最適です。

この日は、大谷はチームの得点２点につながるヒットを打ちました。

試合中に大事な局面になると、電子掲示板に「Make noise」と表示が出て、観客が声援などで音を立てて、エンゼルスのチームを応援します。

試合で７回裏が終わると、観客も全員起立して、「Take Me Out to the Ball Game」の歌を合唱します。

各回の表と裏が切り替わる間に少しの休憩時間がありますが、その間に大画面に観客席が映されます。大谷の応援プラカードみたいなものを作って見せていたり、目立つ観客を中心に映している感じがありますので、運がいいと画面に映れるかもしれません！

スタジアム内にはおみやげ店もあります。ちょっとのぞいてみるといいでしょう。

エンジェルスの赤いTシャツも売っていますが、ちょっと高いので、Amazonなど買って着て行った方がお得です。

試合の後にグラウンドを子供達が走れる「キッズラン」や、大谷の顔写真入りの枕がもらえる試合（なかなかユニークな枕です）など、イベントが用意されている日が時々あります。チケットを買う際にチェックしてみましょう。

今回の記事では、エンゼルススタジアムの試合の楽しみ方について紹介しました。

ロサンゼルスに来た際には、是非観戦していってください。